石川聡彦 著書「投資対効果を最大化するAI導入7つのルール」講座開設&開講記念セミナーを開催
法人向けオンラインAI学習サービスAidemy Business Cloud内にて2020年8月31日に新規講座「投資対効果を最大化するAI導入7つのルール」を開講いたします。この講座は書籍「投資対効果を最大化するAI導入7つのルール」(2020年2月29日発売 KADOKAWA)の内容を反映したe-ラーニング教材です。
新型コロナウイルス感染症の影響を受け、多くの人々の暮らしや企業活動は大きく変わりました。今後、新しい社会様式である「ニューノーマル」が浸透した世界に人や企業が順応し、生き残っていくために必要なDX(デジタル・トランスフォーメーション)の軸でもあるAI(人工知能)。そのAI導入を支援するアイデミー代表・石川の著書『投資対効果を最大化するAI導入 7つのルール』(2020年2月)が出版され、経団連会長・中西宏明氏にも推薦頂きました。8月にAidemy Business Cloud(企業向けオンラインAI研修サービス)より同書の内容を反映した新講座をリリースいたします。
多くのお客様から「AIプランナー/AI事業企画といった、AIを使ってビジネス課題の解決を企画する人材が不足している」とのお声をいただいております。本講座は、受講することで機械学習の企画づくりの勘所を理解し、機械学習エンジニアや人工知能のプロとの共通言語となるような企画のたたき台を作り込むことができるようになることを目指しています。
【講座「投資対効果を最大化するAI導入」目次】
1 Introduction
1.1 AI導入の課題と本教材の目的
1.2 AIと投資対効果
1.3 ML Business Canvas
2 STEP1. プランニングフェーズ
2.1 機械学習モデルのスタートライン
2.2 機械学習で解くべき領域
2.3 ビジネスインパクトの質的変換点
2.4 機械学習とコスト(1)
2.5 機械学習とコスト(2)
2.6 使えるデータと使えないデータ
3 STEP2. モデリング・デプロイフェーズ
3.1 機械学習と関数
3.2 不均衡データの精度評価
3.3 エッジとオンプレとクラウド
3.4 性能変化
4 STEP3. 実企画書例
4.1 実際の企画例
4.2 予防保全 – 工場の機械の故障予測
4.3 不良品検知 – 製品の異常品検知
4.4 レコメンド – 営業マン向け製品推薦
5. おわりに
5.1 機械学習プロジェクトのチームと競争優位
5.2 早速、企画書を作ってみよう
【書籍情報】
書籍名:投資対効果(ビジネスインパクト)を最大化する AI導入7つのルール
著者:株式会社アイデミー 代表取締役社長 石川聡彦
出版社:株式会社KADOKAWA
ページ数:208ページ
定価:1,760円(税込み)
ISBN:978-4046045478
発売日:2020/02/29
販売サイト:https://www.amazon.co.jp/dp/4046045477/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_fMXvEb917K18S