Aidemy 10周年

物体検出実践ガイドやソフトウェア開発に関するコースなど、 全5コースを新規公開

〜 2024年5月新規公開コンテンツ 〜

 デジタル変革に伴走する株式会社アイデミー(本社:東京都千代田区、代表取締役 執行役員 社長 石川聡彦、以下「アイデミー」)は法人を対象としたオンラインDXラーニング「Aidemy Business(アイデミー ビジネス)」の5月新規コンテンツとして全5コースを公開いたしました。

 アイデミーは、2014年の設立以降「先端技術を、経済実装する。」をミッションに掲げ、デジタル人材の育成を軸とした「AI/DXプロダクト・ソリューション事業」を展開しております。法人向けには、「AI/DXプロダクト」および「AI/DXソリューション」の2つの領域から構成されており、AI/DX人材へとリスキリング(職業能力の再開発)し外的環境の変化に対応できる強い組織作りを支援する「Aidemy Business」は、「AI/DXプロダクト」の1サービスとして、2018年から提供を開始し、エンタープライズ企業を中心に累計370法人以上への導入実績があります。(2024年5月27日時点)

 どのように人材を育成し、どのようなスキルを習得させるべきか、人材戦略を策定した上で具体的な取り組みに着手する企業が増えており、「人的資本経営元年」とも言われる2022年以降その潮流はさらに強まっています。デジタル人材育成を課題に挙げる企業は多く、アイデミーは「全社まるごとDX推進パートナー」としてクライアントの多様なニーズに応えるため、「Aidemy Business」の新規教材の開発と既存教材の改修を継続的に進めています。

 2024年5月は、機械学習の画像認識の1つである物体検知について実践を通して学ぶ「手を動かして学ぶ!物体検出実践ガイド」や、ソフトウェア開発におけるデータ構造やアルゴリズムを理解する「コンピューターサイエンス入門」など、全5コースをリリースいたしました。

 アイデミーは「Aidemy Business」のコンテンツの拡充およびエンタープライズ企業への提供を通し、全社的なデジタル人材の育成・内製化に伴走し、企業のDX実現に向けた取り組みを引き続き支援してまいります。

 

【5月新規公開コンテンツ】
手を動かして学ぶ!物体検出実践ガイド
YOLOv8を用いた物体検知モデルを作り、Google Colaboratory上でアライグマと猫の物体検知を行います。また結果の可視化、精度の改善にも取り組んでいただけます。

■仕事に活かす推測統計
サンプルデータを分析し、母集団についての予測や結論を導き出す推測統計について学んでいただけます。仮説検定の流れ、実務に活かす際の注意点を解説しています。

■コンピュータサイエンス入門
コンピュータサイエンスは、コンピュータの理論、設計、応用に関する研究を行う学問分野です。ソフトウェアエンジニア及びデータサイエンティストを対象に、ソフトウェア開発におけるデータ構造やアルゴリズムについて解説しています。

■システム開発における業務要件定義の勘どころ
プロジェクトの成功に不可欠な要件定義の進め方を学んでいただけます。要件収集、分析、文書化の方法を習得し、効率的で効果的なシステム設計の基盤を築くことができます。

■「早めのテスト」で開発の質とスピードを改善!ソフトウェアテストの実践
ソフトウェアの品質保証には「適切なタイミングで適切なテストを行うこと」が必須です。品質やテストの定義、テストプロセスの理解から始め、代表的なテスト設計技法である同値分割テスト、境界値分析テスト、デシジョンテーブルテスト、状態遷移テストを学んでいただけます。ソフトウェア開発に関わる方を対象にしたコースです。

 

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