Aidemy 10周年

アイデミー、生成AIの活用により GX・サステナビリティ推進部門の業務効率化支援を開始予定

環境規制の進展に伴い増加する取引先からの調査・アンケートへの対応工数削減へ 

 デジタル変革に伴走する株式会社アイデミー(本社:東京都千代田区、代表取締役 執行役員 社長 石川聡彦、以下「アイデミー」)は、2025年初頭に、GXと生成AIを掛け合わせたSaaSの新プロダクトをローンチします。環境規制の進展を背景に、増加傾向にある取引先からの調査・アンケートへの対応工数を削減することで、GX・サステナビリティ推進部門の業務効率化を支援していく予定です。
 また、2024年10月8日に「サステナビリティ業務への生成AIの活用可能性」と題したセミナーを開催します。

 欧州バッテリー規制の発行、 サステナビリティ開示基準の開発等の規制動向を背景に、サプライヤーを巻き込んだ脱炭素・サステナビリティ対応の必要性が高まっています。事業会社のGX・サステナビリティ推進部門の元には、サステナビリティの取り組みを進める複数の取引先から調査・アンケートの依頼がきますが、質問分野・質問文言などがそれぞれ異なることが多く、それらの回答に多くの工数を割いているのが現状です。

 「先端技術を、経済実装する。」をミッションとするアイデミーは、大規模言語モデル(LLM)を技術戦略の柱に据え、ビジネスにおける生成AIの活用を支援してまいりましたが、この度、限られた人数で多くの業務課題に対応しているGX・サステナビリティ推進部門の業務効率化を支援すべく、生成AIを活用した新たなプロダクトの開発に着手しています。顧客企業の過去のアンケート回答結果・公開済みのサステナビリティレポートを活用することで、生成AIが精度高くアンケートに回答する機能を持ったSaaSを2025年初頭にローンチする予定です。

 また、2024年10月8日に「サステナビリティ業務への生成AIの活用可能性」と題したセミナーを開催します。同セミナーでは、生成AIをサステナビリティ業務に活用する事例・可能性について解説し、膨大なサステナビリティ業務に追われているGX・サステナビリティ推進部門の方に、DXによる課題解決のヒントを得ていただくことを目指します。

 アイデミーは、企業のDX・GX推進の伴走者として、今後も率先してAIをはじめとする先端技術の可能性を探求し、企業の業務効率化や新たな価値創出等に貢献してまいります。

 

【セミナー概要】

タイトル サステナビリティ業務への生成AIの活用可能性
内 容 生成AIをサステナビリティ業務に活用する視点・進め方について紹介
登壇者 株式会社アイデミー 法人事業本部 GX/SXグループリーダー 柳田晃輔
日    時 2024年10月8日(火)12:00~12:30
開催方法 オンライン(Zoomウェビナー)
詳細・お申込み https://business.aidemy.net/seminar/sustainable_aixgx/              ※お申込み締め切り 2024年10月7日(月)正午

プレスキットはこちら