データ分析コンペティション 「CIKM 2020 AnalytiCup – COVID-19 Retweet Prediction -」 アイデミー リサーチャーが3位入賞

AIに関する人材育成から実運用まで一気通貫で支援する株式会社アイデミー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 石川聡彦、以下「アイデミー」)は、2020年10月開催のデータ分析コンペティション「CIKM 2020 AnalytiCup – COVID-19 Retweet Prediction -」におきまして、当社社員の竹原大智が3位に入賞したことをお知らせいたします。


「CIKM 2020 AnalytiCup
– COVID-19 Retweet Prediction – 」は、国際会議CIKMで開催されたデータ分析コンペティションです。本年の課題は、新型コロナウイルス(CIVID-19)に関連するTweetのリツイート数予測でした。SNSにおけるCOVID-19における情報拡散のメカニズムの理解を目的としたこのチャレンジには、世界のアカデミアや企業の研究者200名以上が参加し、当社データサイエンスチーム マネージャー竹原大智が3位に入賞いたしました。
アイデミーではメンバー一人一人が技術力や専門性の向上に努め、日々研鑽しております。今回の3位入賞はその結果を示すものであり、今後も人材育成を通じ、ユーザーの皆様への更なる価値の提供、企業のAI活用に寄与して参ります。

(ソリューションのレポートおよびコードの公開先)
レポート
コード 

 

【竹原大智よりコメント】
SNS上での情報拡散は日本でも度々議論となりますが、特にCOVID-19のような危機的状況においては、情報の流動が社会に大きな影響を与えることは言うまでもありません。
2020年2月以降、COIVID-19が引き起こしたパンデミックを目の当たりにする中で、今回課せられたタスクは私自身非常に興味深く、参加への強い動機となりました。
本タスクには、深層学習によるアプローチを採用し、予測モデルを高精度に学習するためのいくつかの有効な特徴量抽出および変換を導入して取り組みました。このような成績を残すことができ、非常に嬉しく思います。

■プロフィール
竹原 大智(たけはら だいち) データサイエンスチーム リサーチャー
北海道大学大学院卒
2019年より現職。教育サービスのデータを活用した研究開発に従事。

【CIKM2020とは】
CIKM(29TH ACM INTERNATIONAL CONFERENCE ON INFORMATION AND KNOWLEDGE MANAGEMENT)は、将来の知識と情報システムにおける研究を共有し、議論を深めることでその方向性を形作ることを目的として1992年に設立されました。以来、データベース管理、情報検索、知識管理をテーマとした研究のプレゼンテーションやディスカッションが積極的に行われています。

■開催期間
2020/10/19 ~ 2020/10/23

CIKM 2020 AnalytiCup
2020/07/20 ~ 2020/08/31

■公式URL
CIKM2020
CIKM AnalytiCup

 

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