アイデミー、AIガバナンスが定着した社会を目指す「一般社団法人AIガバナンス協会」に加盟
〜 AI社会におけるリスク管理とガバナンスの促進に貢献へ 〜
デジタル変革に伴走する株式会社アイデミー(本社:東京都千代田区、代表取締役 執行役員 社長 石川聡彦、以下「アイデミー」)は、2025年1月に一般社団法人AIガバナンス協会(AI Governance Association、以下「AIGA」)に会員企業として加盟したことをお知らせいたします。
生成AIの急速な発展により、多くの企業や組織が日常業務や戦略的活動にAIを取り入れるようになっています。業務の効率化や新しいビジネスの創出が進む一方で、不正確な出力や倫理・法的リスク、バイアスの問題に直面しています。こうした背景から、企業や公的機関では、AIの透明性、説明責任を確保するためのガバナンス体制や適切なAI運用とリスク管理の指針が求められるようになってきています。
アイデミーは「先端技術を、経済実装する。」を理念に、AI/DX領域における人材育成およびソリューション事業に取り組んでまいりました。AIガバナンスが定着した社会を目指すAIGAの活動に参加することで、これまでに事業を通して蓄積してきたAIガバナンスに関する専門的な知見を活かし、AI社会のリスク管理とガバナンスの促進に貢献できるよう精進してまいります。
【一般社団法人AIガバナンス協会について】
AIガバナンス協会(AIGA)は、AIのビジネス活用の急拡大とその裏でのリスク認識の広がり、国内外の政策動向の急速な変化等を背景として、企業と社会が安心してAIを活用し、持続可能な成長を遂げるために、多様なプレイヤーがAIガバナンスのあり方を議論できる場を創るべく2023年に設立されました。2024年10月より、活動をより拡大し、AIガバナンスの社会実装とポリシーメーカー等との連携を強化するため、一般社団法人に体制と活動を移行しました。
AIGAでは、グーグル合同会社、日本マイクロソフト、AWS Japanなどのグローバルテック、国内の金融・保険・通信・IT・HR・製造・インフラ等の業界大手、AIやデータに関する事業を手がけるスタートアップなど、多様な領域のリーディングカンパニーが産業横断で議論を行い、企業のあるべきAIガバナンスに関する共通理解の醸成や政策提言等の活動を実施します。