Aidemy 10周年

元株式会社ブログウォッチャー技術開発本部長、 元株式会社BEDOREプロダクトマネジャーを歴任した嘉戸裕希がアイデミー執行役員CAIOに就任

AI人材の育成から実運用まで一気通貫で支援する株式会社アイデミー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 石川聡彦、以下「アイデミー」)は、2020年12月16日開催の臨時株主総会において、新任執行役員CAIO(最高AI 責任者)として嘉戸裕希が選任され、2021年1月1日付けで就任したことをお知らせします。これを機に経営体制の強化を図るとともに、アイデミーが掲げるミッション「先端技術を、経済実装する。」の更なる実現に向け邁進してまいります。

執行役員CAIOとして就任いたしました嘉戸裕希は、元株式会社ブログウォッチャー技術開発本部長、元株式会社BEDOREプロダクトマネジャーを歴任し、ウェブエンジニアリングを始め、モバイル開発、ビッグデータ解析,自然言語処理エンジンの開発など先端技術を活用した画期的な製品開発に携わってまいりました。
これまで嘉戸が培った豊富な経験と確かな技術力は、まさにアイデミーが求めているものであり、AI技術戦略の立案と実行に当たる上で重要な要素となる、物事の考え方や思考のリズムの一致は、メンバーとして迎えるにあたり大きな魅力でもありました。嘉戸の参画により「modeloy」をはじめとするAIプロジェクトに取り組む企業への内製化支援をより一層強化し、事業加速を図ってまいります。

 

【就任にあたってのコメント】
これまでの20年を振り返ってみると、2000年代はウェブアプリケーションが、2010年代はスマホが、それぞれ爆発的に普及した年でした。これからの10年である2020年代を考えると、人工知能とロボットが広く普及し、私たちの生活に大きく入り込むのではないかと考えています。
最近はニュースで「人工知能」という言葉を耳にすることも増えました。まだまだ人間の代わりにはならない領域も多いものの、人工知能によりこれまで実現困難だった領域において、新たな問題解決が可能になっています。入門書も増え、気軽に試しやすくなりましたが、業務に適用するにはいくつかのハードルがあります。それらのハードルを下げ、より多くの人にとって人工知能の活用が身近になるような製品・サービスの開発を推進していきたいと思います。

 

【プロフィール】
嘉戸 裕希(かど ゆうき)
大学在学中よりフリーのウェブエンジニアとして多数の案件に携わる。
モバイルベンチャーにてCTOを担当後、アクセンチュア株式会社にて大規模アウトソーシングプロジェクトに従事。複数企業にてCTOを歴任した後、株式会社リクルートライフスタイルに入社、株式会社ブログウォッチャーにて技術開発本部長としてビッグデータを活用したプロダクトの開発・運用を担当する。2018年に株式会社BEDORE(株式会社 PKSHA Technologyの自然言語処理部門子会社)では対話エンジンのプロダクトマネジャーを担当、株式会社PKSHA xOps出向後は機械学習プロジェクトの効率化を推進する。

 

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