AIプログラミング学習サービス「Aidemy」2018年度グッドデザイン賞を受賞

– AIプログラミングの学習ハードルを大きく下げる設計を評価 –

株式会社アイデミー(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO 石川聡彦、以下当社)が提供する、10秒ではじめられるAIプログラミング学習サービス「Aidemy」は、2018年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。
AIプログラミング学習は予備知識や環境構築が必要であり、学習ハードルが高い存在でした。そこでAidemyはプログラミングを学習するための特別な環境の用意が一切不要、「コードを書きながら学ぶ」実践中心型の学習システムを設計しました。このAI学習のハードルを下げ、ユーザーがAI学習を始めやすくなるデザインへの取り組みが高く評価され、今回の受賞となりました。当社では今回の受賞を契機にAidemyの販売拡大を図るとともに、機械学習技術の導入推進とAI人材の育成・輩出に務めてまいります。

【グッドデザイン賞受賞の概要】
製品名称:10秒ではじめられるAIプログラミング学習サービス「Aidemy」

製品概要:Aidemyは、10秒ではじめられるAIに特化したプログラミング学習サービスです。学習を進めることでAI人材として活躍できるようにディープラーニングや自然言語処理など全23種類のコースを取り揃えています。

デザイナー:森 雄大、佃 望

デザイナーコメント:これからの社会インフラとなるAI分野。その人材育成に関わる「学習ハードル」という課題をこの国から解決していく。それは、テクノロジー分野における日本の国際競争力を復活させることにもつながっています。わざわざ環境構築を行ったり、テキストエディタを立ち上げたりする必要のないブラウザ完結型にすることで「はじめやすさ」をデザインする。そして、事前学習が不要で、作りながら学べる実践中心型にすることで「つづけやすさ」をデザインする。日本に、世界にグッドインパクトを与える「AI人材」がAidemyから輩出されることを願い、この学習システムをデザインしました。

グッドデザイン賞審査員による評価コメント:特別な環境構築を必要とせず、オンラインでプログラミングの実行結果を確認できるサービスはほかにも存在する。しかしながら、Aidemy は「初心者が AI の基礎的な知識を習得し、概念を学びつつも実際のプログラミングも手がけられる入り口に立てるようにする」という目的に沿っていわば一本道にサービスが設計されているところに独自色がある。「何を学びたいか」が明確であるため、AI 人材を必要とする企業や組織にとっては非常に使い勝手の良いサービスと評価した。

【グッドデザイン賞受賞展「GOOD DESIGN EXHIBITION 2018」に出展】
本年10月31日(水)から5日間にわたり、東京ミッドタウンで開催される最新のグッドデザイン全件が集まる受賞展「GOOD DESIGN EXHIBITION 2018」において、特別展示で紹介されます。

GOOD DESIGN EXHIBITION 2018 – 2018年度グッドデザイン賞受賞展
会期:10月31日(水)〜11月4日(日)
会場:東京ミッドタウン(東京都港区六本木)
http://www.g-mark.org/gde2018/

【グッドデザイン賞とは】
1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。 http://www.g-mark.org/

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