AIプログラミング学習サービス運営のAidemy、プレシリーズAで総額9,200万円の資金調達を実施

– AI人材のプラットフォームとして教育サービスにとどまらずB2B事業を加速 –

AIプログラミング学習サービス「Aidemy」を提供する株式会社アイデミー(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO 石川聡彦)は、東京大学が承認するUTEC4号投資事業有限責任組合(本社:東京都文京区、代表 郷治友孝)をリードインベスターとし、新たに9名の個人投資家を引受先とする総額約9,200万円の第三者割当増資を実施したことを発表いたします。

 

【調達資金の目的について】
株式会社アイデミーは人工知能プログラミングに特化したオンライン学習サービス「Aidemy」を展開しています。Aidemyはサービス開始3ヶ月で会員登録ユーザー数が1万人を超え、日本最大級の先端テクノロジーラーニングサービスへ成長しています。
今後Aidemyは「AIの人材プラットフォーム」として、教育サービスにとどまらず、キャリア支援・システム開発支援・エンジニア向けPaaSの提供などAI関連の幅広いサービスを提供する予定です。今回の調達資金は、コンテンツ開発や事業領域拡大に伴う人材採用の強化、B2B事業拡大、また、2018年8月に予定している海外展開へ投資し、さらなる事業拡大を図ります。

(1) 人材採用によるサービス開発体制の強化
AIやブロックチェーンなどの先端テクノロジーに精通したエンジニアはもちろんのこと、B2Bビジネスを加速させるBizDev人材を採用し、強力なチームを作ります。
(2) コンテンツ開発
定期的に先端技術に関する最新のコンテンツをリリースし、AIプログラミング学習コースの充実に注力します。
(3) 海外展開
2018年8月に「Aidemy」(海外版)開始を予定しています。

【引受先の概要】
今回実施した第三者割当増資の引受先は、主に以下のファンドおよび個人投資家の方々です。

また、今回実施した第三者割当増資までに当社に投資いただいた投資ファンドは2社、個人投資家は12名となりました。さらに、今回の資金調達と同時に取締役会を設置し、社外取締役としてUTECの郷治 友孝氏、非常勤取締役として株式会社ファクトリアル代表取締役の金田 喜人氏、監査役としてHCA法律事務所パートナー弁護士の清水 政彦氏が就任したことをお知らせします。

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