【お知らせ】ベビーシッター利用補助制度を導入

株式会社アイデミーは、2021年8月より、福利厚生の一環としてベビーシッター利用補助制度を導入いたしました。

【背景】
2021年6月に育児・介護休業法が改正され、男性の育児参画、また女性の育児中の社会進出は注目を集める社会課題になっています。
アイデミーでも、ここ数年で男女問わず育児休業の取得実績が発生し、乳幼児の育児を行いながら勤務する社員も多数在籍しています。育児休業の取得推進はもとより、復帰後も働き続けられるよう、公益社団法人全国保育サービス協会(ACSA)が内閣府から受託している「ベビーシッター派遣事業」を福利厚生として導入いたしました。

【アイデミー従業員における子育て家庭の割合】
2021年現在、アイデミーでは約3割の従業員(アルバイト含む)が子供を育てながら勤務しています。(※1)
また、20代〜30代の従業員が多く、7割の非子育て家庭の内訳として独身者もしくは新婚の家庭が多数を占めるため今後子育てを迎える従業員も多いことが予想されます。
子育てを支援する環境を整えることは、大多数の従業員の働きやすさを支援することにつながることと考えており、今後も子育て家庭への支援体制を整えてまいります。

(※1)従業員を対象とした計測のため役員は除く。

【概要】
〈利用要件〉
■条件:共働き家庭(※2)
■対象:小学校3年生まで
■割引額:対象児童×2枚(最大4,400円)/1回あたり
(多胎児2人:9,000円、多胎児3人以上:18,000円)(※3)

※2 内閣府 企業主導型ベビーシッター利用者支援事業における「ベビーシッター派遣事業」の令和3年度の取扱いについて 利用条件「
対象者は、配偶者の就労・病気療養、求職活動、就学、職業訓練等により、又はひとり親家庭であることにより、サービスを使わなければ就労すること(職場への復帰を含む。)が困難な状況にあること。」より設定。
※3 2,200円以上のサービスが対象。家庭につき1か月に24枚まで1年間に280枚まで割引券を配布。

【内閣府 ベビーシッター派遣事業について】
「ベビーシッター派遣事業」とは、全国保育サービス協会が事業主等と連携して、事業主等に雇用される労働者がベビーシッター派遣サービスを利用した場合にその労働者が支払う利用料金の一部又は全部を助成する事業です。

■割引額:対象児童×2枚(最大4,400円)/1回あたり(多胎児2人:9,000円、多胎児3人以上:18,000円)
■所得制限 なし
■利用手数料 大企業:割引額の8% 中小企業:割引額の3%
■実施事業者 公益社団法人全国保育サービス協会 http://www.acsa.jp/htm/babysitter/
■詳細:企業主導型ベビーシッター利用者支援事業における「ベビーシッター派遣事業」の令和3年度の取扱いについて https://www8.cao.go.jp/shoushi/shinseido/outline/sitter_atsukai.html

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