DX実現のためのコンサルティングサービスに 関喜史氏がアドバイザーとして参画
– データサイエンスの研究開発組織の立ち上げを支援 –
AIを中心としたDX人材の育成から実運用まで一気通貫で支援する株式会社アイデミー(本社:東京都千代田区、代表取締役執行役員社長CEO 石川聡彦、以下「アイデミー」)に、2021年9月2日、DX実現のためのコンサルティングサービスにGunosy共同創業者の関喜史氏がアドバイザーとして参画します。関喜史氏は、東京大学大学院在学中に株式会社Gunosyを共同創業し、推薦システムの開発やデータ分析に従事していました。近年は研究組織の立ち上げを行い、複数の国際会議で研究論文を発表しており、大学での講義や未踏ジュニアでのメンターなど教育にも携わっています。アイデミーは、関喜史氏と協力し、日本のDXを進める大手企業のデータサイエンスの研究開発組織の立ち上げを支援します。
【サービス提供の背景】
アイデミーは、日本の大手企業向けにDX人材の育成のためのeラーニングプラットフォーム「Aidemy Business Cloud」を提供しています。多くの企業の研究者も受講しており、データを活用した研究発表も期待されています。さらに、現在、多くの企業でDX実現のためのデータ分析基盤の立ち上げ・刷新プロジェクトが一段落する時期にあたるケースも多く、今後のデータ活用の加速が見込まれます。
関喜史氏は、東京大学大学院在学中に株式会社Gunosyを共同創業し、推薦システムの開発やデータ分析に従事していました。近年は研究組織の立ち上げを行い、複数の国際会議で研究論文を発表しており、大学での講義や未踏ジュニアでのメンターなど教育にも携わっています。
アイデミーは、データ分析や機械学習の事業応用や研究開発に深い知見と経験を持つ関喜史氏をアドバイザーに迎え、データの利活用領域での研究を目指すAidemy Business Cloudの受講生の、企業内のデータを使った研究開発をハンズオンで支援します。研究組織の立ち上げ、人材の採用、自社のデータを使った論文執筆や共同研究など幅広い観点からのコンサルティングを通して、各社のデータサイエンス領域での研究活動の推進に貢献します。
【関 喜史氏プロフィール】
関 喜史(せき よしふみ)
東京大学大学院工学系研究科博士後期課程修了。博士(工学)。2012年に株式会社Gunosyを共同創業し、2021年8月まで同社で上席研究員を務めた。専門は主に推薦システム、デジタル広告、ユーザ行動分析などの機械学習・データマイニング応用。主な業績に2017年の言語処理学会の論文賞、2020年のWIのBest Paper。またRecsys、KDDなどに論文が採択されている。東京大学大学院での非常勤講師、未踏ジュニアメンターなど教育活動も積極的に行っている。
【お問い合わせ方法】
以下ページのお問い合わせフォームより「DX実現や研究開発組織について」と記載の上ご連絡ください。
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