【お知らせ】東京都庁様「管理職向けデジタルシフト推進セミナー」オンデマンド動画の製作を担当
デジタル人材育成の一環でデジタル技術活用のための基礎知識・活用事例を紹介
株式会社アイデミーは、2022年1月に東京都庁様向けのデジタル技術活用のための基礎知識・活用事例を紹介する「管理職向けデジタルシフト推進セミナー」オンデマンド動画の製作を担当いたしました。
【背景】
デジタル人材の育成、QOSの高いデジタルサービスの実現に向けた取り組みをスタートしている東京都庁。行政のDXを4つのステップに分け、都庁全体がDXを推進していくにあたって、とりわけマネジメント層において必要となる、デジタル技術の基礎知識とそれらを用いた自治体向けの業務改善・効率化の事例紹介をセミナー動画形式で製作いたしました。
【動画の構成と内容】
◆ 行政のDXを実現するための4つのステップ(約7分)
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- 「DX」とは
- 行政のDXの必要性
- 進まないDXの原因
- DXを実現するための4ステップを紹介
◆ 情報のデータ化の概要と事例(約20分)
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- 情報のデータ化について
- 台帳のデータ化と事例
- 受付のデジタル化と事例
- その他のデジタル化事例
- デジタル化のポイント
- ツール紹介
◆ 業務の可視化の概要と事例(約13分)
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- 業務の可視化について
- 業務の可視化の事例
- 業務の可視化の注意点
- グループウェア導入事例
- ツール紹介
◆ 業務のICT化の概要と事例(約11分)
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- 「業務のICT化」とは
- 業務のICT化のポイント
- ICT化の事例
◆ 行政のDXの概要と事例(約15分)
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- DXを実現した事例
- DXの課題構造
- DXが求めるコア構造とIoT・人工知能・クラウドについて
- まとめ
【東京都庁様より受講後の声】
興味深かったこと、仕事に活かせそうなこと等がありましたらご記入ください。
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- 「DX推進には、必ずしも業務全てをデジタル化する必要はなく、出来るところから始めることが重要であることに気付くことができた。」
- 「DXには4つのステップがあり、セオリーどおり、業務の可視化からスタートすると、躓いてしまって先に進めなくなることが多い、ということはなるほどと思った。」
- 「他自治体をはじめ、DXの先進事例の具体的な紹介があり、非常に参考となった。また、クラウドサービスなど、各種ツールの紹介も、職場で役立てることができる。」
セミナー全体の評価 〈 評価平均:3.5(4段階評価)〉
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- 「漠然としたイメージのDXが、具体的かつ細分化され説明されていて理解しやすかった。」
- 「様々な導入事例に加えて、従来の手法とそれが十分に浸透しない理由、それを踏まえて改善された手法が取り上げられており、実践的だと考えたためです。」
- 「DXを考える上での基本的な視点を学ぶことができる。」
※アンケートより一部抜粋しております