アイデミー、組織変更を実施

~ Modeloy事業部部長の甘粕貴大が執行役員に就任および先端技術に関連する事業開発を強化 ~

デジタル変革に伴走する株式会社アイデミー(本社:東京都千代田区、代表取締役 執行役員 社長 石川聡彦、以下「アイデミー」)は、2023年8月17日に開催された取締役会において、Modeloy事業部部長の甘粕貴大を執行役員に選任の上、9月1日付で就任いたしました。なお、同日付で組織変更を行い、事業開発室を新設いたしました。今後は、より幅広い分野の先端技術に関連する事業開発を進め、AI/DXの人材育成から実運用まで一気通貫の伴走支援体制を一層強化してまいります。

この度、執行役員に就任したModeloy事業部部長の甘粕は、2020年11月にアイデミーに入社いたしました。顧客企業内でのAidemy Businessの活用促進とともに、複数企業でのDXプロジェクトの立ち上げ支援に従事したのち、プロジェクト支援事業の拡充を意図してプロジェクト伴走型支援「Modeloy」のサービス化に尽力してまいりました。企業で育成したDX人材が座学で学習した知識をもとに、「課題選定」「PoC」「実運用」と段階を踏んでDXを進めていけるよう、クライアントのプロジェクトチームおよび社内のエンジニアやデータサイエンティストと連携を図りながら「Modeloy」の事業を牽引し、数々のプロジェクトに貢献しています。

また、アイデミーはこの度の組織変更に際し、新規事業の開発に重点を置く部署として事業開発室を新たに設置いたしました。SX/GXやマテリアルズ・インフォマティクスを中心とした研究開発領域のDXを支援するサービス等の開発を担い、今後はより幅広い分野で先端技術分野に関する事業開発を進めてまいります。アイデミーは、本組織変更により、経営体制を更に磐石なものとし、企業での取り組みをはじめとしたデジタル変革伴走支援を一層加速します。

【甘粕 貴大プロフィールおよびコメント】
甘粕 貴大(あまかす たかひろ)
前職のIT企業では、CMO直属のメンバーとして、サービス横断でのデータの統合やデータ活用を推進。アイデミーに入社後は、DXプロジェクトの伴走型支援サービスを提供しているModeloy事業部において、顧客の課題探索やPoC、本開発から実運用に至るまで一気通貫で伴走するコンサルティング部隊をリード。

プロジェクト伴走型支援を掲げるModeloyをサービスとして立ち上げて以来、数多くのお客様とDXプロジェクトをご一緒させていただいておりますが、その事業コンセプトを体現するような形で、先日のグロース市場上場の際に、お客様とともに鐘撞できたことは、私にとって非常に感慨深いものでした。
お客様に支えられてスタートしたModeloyが、黎明期から今に至るまで大切にしていることは「まず小さく早くやってみる」ことです。私自身、お客様のDXプロジェクトを伴走するなかで、計画段階では議論し尽くすことが難しく、実行したからこそ見えてくる課題があること、そして、その課題を見つけるまでのスピードが、プロジェクトの成功に大きく寄与することを日々痛感しています。これは、昨今話題の生成系AIの活用など、未だ取り組んだことのない事象にチャレンジするシーン、つまり、先進的なDXプロジェクト全てに当てはまると考えております。
今後とも、「まず小さく早くやってみる」を忘れずに、お客様とのDXプロジェクトの成功に向けて尽力してまいりますので、よろしくお願いいたします。

一覧に戻る
プレスキットはこちら